★先輩移住者の声　久保 恭也さん

スポーツ少年団や、野球部に所属して野球をしていました。高校からは高知市の学校へ進学して、高校でも3年間、野球は頑張って続けていました。

高校に野球部の寮があったので、野球部を引退するまでは寮にいました。引退してからは寮を出ないといけないので、アパートで独り暮らしをしていました。

就職して、3年間は高知市内にいましたが、高知市内にいるときも会社のチームがあったので、少しずつ野球は続けていました。21才の時に馬路に帰ってきて、ガソリンスタンドで勤め始めて。馬路の青年野球にも入りました。

試合自体は多いんじゃないかなぁと思います。メンバーは20代30代が多くて、試合に参加する人数は、だいたい12～13人。僕も予定があえば参加しています。練習は1か月に1回か2回くらい。仕事が終わった後にみんなで集まって、中学校横の村民グラウンドで練習しています。

やっぱり、運動にはなります。それからストレス発散にも。見知った仲間ばかりなので、飲み会も楽しいですね。男ばっかりなので、出会いがないのが少し残念です。

やっぱり結婚したいので……。僕、出会いがあっても好きな人ができないんです。でも、もうちょっと痩せたらいいかなって。馬路に帰ってきてから体重が20キロ増えてしまって(笑) 10キロは落としたので、あと、もう10キロ!!

村で育った若い人は、1回は村の外に出てみたいと思うんじゃないかな。僕は大阪に遊びに行った時、何日かいたら疲れてしまって。人混みが嫌だし。特に内緒にするようなことでもないので、正直に言うと、高知県内ならどこでもよかったんですよね。今は村外に遊びに行こうと思うと、朝早くに出ないといけないのが少ししんどいかな。でも、馬路村も落ち着いて暮らせていいと思いますよ。