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馬路小学校の紹介
小中一貫校

文部科学省が推進する「GIGAスクール構想」に基づき、児童生徒1人1台ずつ準備されたタブレットを様々な教科等で活用しています。撮影した写真をワークシートに貼り付けたり、調べたことをまとめ友だちと共有したりと、学習には欠かせない学習用品となっています。
お弁当の日

馬路村には高校がありません。
ほとんどの子どもたちが馬路を離れ寮生活や一人暮らしを始めます。その時に少しでも困らないように、自立した生活が送れるようにということに役立っています。
4月から調理実習で事前学習を重ね、10月から2月までの月1回を実施しています。子どもたちは回数を重ねるごとに工夫を重ね、テーマに沿ったお弁当作りにチャレンジしています。
放課後・長期休暇

小学校の空き教室を利用し、放課後と夏休み等の長期休暇など、無料の居場所作りをしています。子どもたちは子ども教室で見守り員さんと一緒に宿題をしたり、天気が良ければ校庭で遊び、雨の時はボードゲームなどで遊びながら過ごします。
【教育委員会】
放課後や長期休暇を利用して、料理教室や体験教室などを開催しています。クリスマスパーティーや防災訓練など日々の生活の楽しみも経験できます。また、「外国語指導助手(ALT)」と「国際交流員(CIR)」によるラグビーやバスケットボールなども行われています。
【社会福祉協議会】
社会福祉協議会が子どもから高齢の方まで誰でも集える居場所、「あったかサロン」を開いており、夏休み等の昼食(子供料金1食400円)もここで食べることができます。また、長期休暇には、春の魚釣りや夏の川遊び、冬の焼き芋などお楽しみを準備してくれています。
宿泊学習・修学旅行

就学旅行では出発の時に保護者が見送り、到着の時も迎えに行きます。馬路村では体験できない都会の景色に触れ、2泊3日で一回り大きくなった姿を見ることができます。
また、村からの修学旅行費の補助もあります。
夏休みの過ごし方

社会福祉協議は子どもからお年寄りまで誰でも参加できる「あったかサロン」をはじめ長期休暇には子どものためのイベントを開催しています。長期休暇には川遊び・釣り・山菜取りなどお出かけイベントもあり月曜日と木曜日は400円で昼食を食べられるあったかご飯も提供しています。
また、「子ども民生委員」として任命された子どもたちは地域の方々がとの触れ合いを大切に、まずは「挨拶しよう!」「困っている人がいたら声をかけ、大人の助けを呼ぼう!」という取り組みを始めています。
保小中合同運動会

地域の方々も応援してくれてそれぞれの年齢に応じた運動会になっています。100メートル走では子どもたちの名前を一人ずつ呼び、大きな返事をしてからのスタートです。
一輪車が馬路小学校ならではの競技です。
運動場には各家庭がテントを広げて子どもたちの応援をします。お昼は、家庭に帰りご飯を食べる家庭や保護者特製のお弁当を体育館・運動場で食べる家庭もあります。
PTA活動
PTA活動として、資金調達のための草刈り作業、キャリア教育講演会やストレッチ講習会・救急講習会、教員・保護者・子どもたちも一緒に協力して愛校作業(運動場草刈り・校内清掃)にも取り組みます。
毎年12月の村の文化祭ではPTAが出店します。フランクフルト・フライドポテト・スイーツなどを保護者で協力して調理・販売します。
毎年12月の村の文化祭ではPTAが出店します。フランクフルト・フライドポテト・スイーツなどを保護者で協力して調理・販売します。