★先輩移住者の声　木下 鉄人さん 咲季さん　夫妻
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★先輩移住者の声　木下 鉄人さん 咲季さん　夫妻

移住コンシェルジュ 山﨑絵美
今回は「夫婦にフォーカス! 」ということで、第1弾は新婚ほやほや！
木下鉄人さん咲季さん夫妻にお話を聞きに行ってきました！

プロフィール

木下鉄人さん 咲季さん 夫妻

2019年結婚 馬路村馬路地区在住
旦那さんの鉄人さんは馬路村育ち。“てっちゃん”のあだ名で村の子どもたちから大人まで、幅広い世代に愛されている。奥さんの咲季さんは高知市出身。馬路小学校で栄養教諭として仕事をしながら、この春結婚。馬路村に移住。

インタビュー

村の印象

山﨑
咲季さんにとって初めての馬路村。印象に残っていることを教えて下さい。

咲季さん
馬路村に来たのは、5年前。馬路小中学校へ栄養教諭として転勤になりました。1番衝撃を受けたのが、保護者の方と先生たちの歓送迎会。歓送迎会って言っても、まだ2校目だし、あんまり知らなかったんですけど、馬路村は保護者の方たちが前で踊る！ あれで衝撃を受けて。それに、結構みんなが話しかけてくれる。すごいなぁって感激しました。

ふたりの出会い

山﨑
馬路村の人たちはフレンドリーな人が多いですよね。では、おふたりの出会いについて教えてください。

鉄人さん
農協の仕事で馬路小中学校に行くことがあって。その時は特にどうという感じではなく、青年団の活動でちょこちょこ会っているという感じでした。ある日、学校の用務員をしていた田辺さんに「これ、あんたから電話しなさい。ご飯ばあ1回行ってき。行ったらまあどうにかなるかもしれんき。」って連絡先を渡されて。

咲季さん
私も田辺さんから「今日電話がかかってくるき。」って聞いて待ってたんですよ。でもなかなかかかってこない。もう寝ようかなって思ってたところでかかってきた(笑)

鉄人さん
電話して、ご飯食べに行って。毎年湯けむりピンポンに一緒に参加したり、ご飯食べに行ったりはするけど、そこで何かあるわけでもなく、しばらく間が空きました。

結婚に至るまで

山﨑
なるほど、しばらく間が空いたんですね。結婚に至るまでのことを聞いてもいいですか。

咲季さん
ふたりで出かけた後に電話がかかってきて。直接言ってほしかったので1週間考えさせてもらうことにしました。でもなかなか言ってくれなくて、こちらから聞く形に(笑)

鉄人さん
そこから付き合うことになって、プロポーズは中秋の名月の日。でも曇ってました。外に行こうとしたけど、肝心の月が見えない。

咲季さん
ご飯もいっぱい食べて、これ以上入らないのに「月見団子買いに行こ、買いに行こ」って言うんです。どうしてこんなに月見団子を買いに行かなきゃいけないのか(笑)

実際に馬路村に住んでみて

山﨑
そんなことがあったんですね。実際に馬路村に住んでみてどうですか。

咲季さん
本格的に村に住み始めたのはこの春。以前は安芸市に住んでたんですが、いざ移住してみたら職場が近く、朝もすごく楽です。帰りもすぐに帰れるので、時間にゆとりがあります。

最後に

山﨑
最後にこれから結婚を考えてる人にアドバイスをお願いします!

鉄人さん
言わなきゃ始まらない。

咲季さん
ほんとにね、そうなんですよね。言わなきゃ始まらない!

ありがとうございました！

山﨑
おふたりともありがとうございました！ 末永くお幸せに☆
次回は子育て夫婦のインタビューをお伝えします!!

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